History田野屋の歴史
- 1925年大正14年
主に清酒の販売で創業
関東大震災(1923年)の2年後、まさに動乱の時代のさなかに田野屋酒販は産声を上げました。主となる事業は清酒の販売。当時の清酒業界は震災後の不景気に加え、原料となる米の価格の高騰や低アルコールかつ安価なビールの台頭によって販売数が頭打ちになり始めていた頃です。そのなかで取引先と二人三脚で清酒の販売数を伸ばしていくという使命を背負い、創業者は現在へとつづく一歩を踏み出したのでした。
- 1963年昭和38年
酒類・飲料品の業務用市場に進出
- 1987年昭和62年
業界に先駆けて大卒一般公募開始
- 2004年平成16年
異業界の大手不動産会社と業務提携
- 2004年平成16年
平和島配送センター開設
- 2008年平成20年
昭和島配送センター開設
- 2016年平成28年
川口配送センター開設
- 2019年令和元年
埼玉中央配送センター開設
- 2020年令和2年
本社新社屋完成
- 2024年令和6年
創業100年を迎えて
おかげさまで田野屋酒販は2025年をもって創業100年を迎えます。時代の変化とともに取り扱う酒類が増え、関東一円へと対応エリアを拡大してきましたが、飲食店のオーナーさまたちと二人三脚で進むという姿勢は変わりません。若者のお酒離れ、宴会の減少など、避けられない潮流はあります。しかし、悲観することなく、お酒のあり方を考えながら、飲み方の提案やインバウンド需要への対応など自分たちにできることに知恵を絞り、次の100年を見据えて歩みつづけます。どこまでも、お客さまのそばで。
Business田野屋のビジネス
7つの領域で商売繁盛を徹底サポート。
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業務用卸売
田野屋酒販は、創業以来ずっと業務用の卸売業を行っています。豊富なジャンルの酒類を取り扱い、季節やトレンドを考慮した在庫マネジメントを実現。更に大量一括仕入れ、多品種少量販売にて、お客様に商品を迅速にお届けしています。
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繁盛するための
マーケティング近隣店舗の徹底的な調査、都心でのトレンド調査など、あらゆる方向から「繁盛」を科学します。とは言え、けっしてデータ上だけで判断するわけではありません。オーナーの嗜好性、環境の特性、そして担当営業のアイデアなどを盛り込んだご提案を行っています。
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不動産調達店舗リース、
什器備品リース新店舗出店において、立地戦略はとても重要です。慎重に検討しなければならないものですが、多くの時間を要します。また客観的な意見や考え方も必要です。オーナーのパートナーである田野屋の営業担当にご連絡ください。すぐに伺い、備品に至るまで迅速に手配しご提案します。
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店舗造作・改装
店舗リニューアルもまた、多くの時間を要します。どのような店に改装したいのか、雑談の中でもけっこうなのでお聞かせください。たとえ具体的なイメージがなくとも、田野屋が携わった過去の成功事例などをご参考いただけます。もちろん改装業者のご紹介のみも承っております。
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各種業務用食材の
ルート開発酒の卸にとどまらない、ということが田野屋のポリシーです。酒がおいしいだけでは繁盛店にはなれません。ですから、食材のことであってもぜひ悩みをお聞かせください。
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店舗スタッフの
確保・育成人材もまたしかり。繁盛店になるための大事な要素です。特に社員やアルバイトの教育、モチベーションマネージメントは売上を左右します。人材に関することは早めの対処が何よりも重要です。大事になる前に、お近くの営業担当までご相談ください。
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田野屋酒販でしか
販売できない商品田野屋酒販でしか販売できない特約店商品がございます。日本酒・焼酎はもちろん、清涼飲料を含め数多くのプライベートブランドとともに、お客様のご繁盛を最大限サポートいたします。